安全・安心に過ごして
欲しいから…
「事件は現場で起きている」
どこかで聞いたようなフレーズですが、Nセキュリティのスタッフは警察官として最前線で培ってきた知識・経験や知恵を生かしながら日々活動しています。
日能研に通う子どもたちをはじめ保護者の方々にも、どうか少しでも安全・安心のために現場の声をお伝えできたら…、そして少しでも危険なことから自分の身を守る術の一つに役立てられたら…との思いでこのページを作りました。
<暗くなってから帰るときには>
日能研生は、こんなことに気をつけてください。
例えば…
- 複数での帰宅をする。
- 可能な場合は、保護者などが迎えに行く。
- 商店などがあり、人通りが多く、明るい道を選ぶ。
- 防犯ブザー、笛などの防犯グッズを持つ。
また、
- 帰宅時に家に誰もいない時でも、そう思われないために、「ただいま」と声を出して玄関に入る。
- 少しでも危険を感じたら大声を出す。
- 「子ども110番の家」などに助けを求める。
などの危険回避措置について、ときどき保護者の方から話をしてあげることも大切なことです。
女性の方は、こんなことに気をつけてください。
- アパートやマンションなどに住んでいる方については、独身の方を含め帰宅時に家に誰もいないときは特に、玄関に入る際は周りの様子に注意して、「ただいま」と声を出してひとり暮らしと分からないようにしてみる。
- ヘッドホンで音楽などを聴きながら一人で歩くと、周りの音などの状況がわかりづらいため危険。
- 深夜帰宅する場合は、人通りのある道を通るほか、タクシーなどを利用する。
このように、スキを見せないちょっとした注意が、「自分の身を自分で守る」ためには必要なことだと思います。

